皆さま、こんにちは。
毎日寒いですね。いかがお過ごしでしょうか。
先日は、私の初めてのブログ記事にたくさんのコメントや絵文字でのリアクションをありがとうございました。
ドキドキしながら投稿したので、皆さまの温かいお気遣いがとても嬉しかったです。
どなたかがおっしゃっていたのが、こちらの編集室は「温かい場」だということ。
身を持ってそのことを実感。入室して1ヶ月ほどですが、学びも刺激も多く、参加させていただいて本当によかったと思っています^ ^
まだまだわからないことがあったり、家庭の事情で急遽参加できなくなったイベントがあったり(主催者の皆さま、申し訳ございませんでした!)とドタバタしながらの参加ですが、改めまして皆さまどうぞよろしくお願いいたします!
■近況あれこれ
自己紹介にも書かせていただきましたが、私は2014年から美容ライター・エイジング美容研究家として活動しております。
こちらの編集室に入室させていただいた1月の頭は、仕事をセーブしていたこともあり、比較的こまめに先輩方の記事やバタやん先生の記事や動画なども拝見できていました。
しかし、1月の中旬くらいからありがたいことに、新たなお仕事のオファーをたくさんいただいたこと、本格的にInstagramの運用を始めたことなどから再びバタバタの毎日に。
https://www.esthetic.cc/column/08155/
※1月28日投稿のInstagramより
とはいえ、私はフリーで活動しているので、お仕事が殺到することもあれば、そうでないこともあります。
つまり明日の保証はどこにもないんです。
今レギュラーでご縁をいただいているウェブメディアは7つありますが、それもいつ「メディアがクローズします。」とか「今月から月1本の執筆にしてくださいね。」とか言われるかわからないのです。
だからこそ、お仕事の分母を増やしていくということと、注目されるような記事を書くということが大事になります。
紙のお仕事だと私の場合はゲスト的な存在なので、反響は大きく影響しませんが、ウェブは基本的に読者さんの反響のある記事を書くことが常に求められます。
それにしても先日の8期生向けのオリエンテーションでバタやん先生がおっしゃっていたことはとても新鮮でした。
どんな話だったかというと、ウェブのPVのお話。
PVというのは、どれだけそのページが見られたのかという数字ですが、それをコンサートホールなどの観客収容数に例えていらっしゃったんです。
たとえば14,000PVくらいなら武道館がいっぱいになるし、55,000PVなら東京ドームに観客がいっぱいになるほどの数字。
そんな発想が私にはなかったので、とても新鮮でした。
数字に一喜一憂することはないのですが、数千くらいのPVで止まっている記事が出ると反省します。
数字にとらわれるのではなくて、もっとポジティブに数字と向き合い、人の心を動かすような、例えば新鮮な驚きや共感を持って読んでいただけるような記事づくりを目指したいと思いました。
そのためには情報収集も必要だし、自分がグレードアップしていく必要もあります。
そして、確定申告(涙)
「どうして1日は24時間なんだろう?」と思わずにいられない日々が再びやってきて、自分はつくづく不器用だな、と嘆いたり。
徐々に追い込まれた感があり、現実逃避したくなった時、日常を忘れさせてくれるような1本のラグジュアリーなリップを手に入れました。
■日常に輝きや彩りを与えてくれる、1本のルージュ
私が、今月自分へのご褒美に購入したのは、ラグジュアリーな1本のルージュ。
お値段を見ると、高い!!
お米何袋分とか、多少頭をよぎりましたが、エイッと思い切って購入しました。
思い切って購入するような価格だからこそ、ご褒美なのだ、と言い訳をして(笑)
SUQQUのリップのように、唇のコンディションまで整えてくれるようなスペックは正直なところありません。
でも、このピンクみを帯びたオレンジは、私好みの可憐さを放ち、子どもっぽくなりがちなオレンジリップを大人可愛く纏えることにも惹かれています。
あくまでもエルメスの世界観、ラグジュアリー感を味わえる、日常に彩りや輝きを与えてくれることが最大の魅力とも言えるリップ。
いくつになっても女性にとってトキメキは必要。
その相手がパートナーだったり、息子さんだったり(笑)、韓流スターだったり、いろいろあると思うのですが、それがコスメでもいいのではないか、と私は思っています。
このオレンジ色のボックスを開けた時に感じた、胸の高鳴りや幸福感。
それが、税込8,800円というお値段に相当すると私は感じていて大満足です。
Instagramの運用を本格的に始めて1ヶ月まだ経過していないのですが、日常では得るのが難しい素敵な出会いがたくさんあり、自分が一歩踏み出したことで見る景色が変わってきたと感じる日々です。
こちらでの出会いも全く同じように感じていて、日々いただくご縁に感謝しながら、自分の学びを深めて成長していきたいと思っています。
本当は、朝ドラ『カムカム』の深津絵里さんのあの透明感をネタにした美容記事を書きたかったのですが、今月はちょっと難しく、またの機会に。
お付き合いいただきました皆さま、貴重なお時間をありがとうございました!
遠藤 幸子